Flexi-Switching:使いたい分だけ踏んでください!フレキシ•スイッチング!
takahiro tozawa
どうも!アースクエイカーのTakaです!アメリカ本国同様に日本国内にもアップデートされたペダルの流通が始まっているんですが、今回のブログはアップデートの目玉!新機能のFlexi-Switching(フレキシ•スイッチング)を紹介したいと思います!
このフレキシ•スイッチング、飛び道具系の多いEQDのペダルだからこそ意味の有る便利な物で、みなさんにも喜んで頂ける機能だと思います。
要するに、このスイッチ(ちなみにクリック感の無い、柔らかい踏み心地のスイッチで、電子リレー式のトゥルーバイパススイッチで、電源が供給されて無いとオフでも楽器の信号が通過しないのでご注意)がラッチ式にもアンラッチ式にもなる物なんです。
- ラッチ式:これはみなさんご存知のスイッチを一回踏む事によって、ペダルのオンとオフを切り替える物ですね。
- アンラッチ式:これはモーメンタリースイッチとも呼ばれていますが、“踏み込んでいる間だけ”ペダルがオンになり、スイッチから足を(手とか頭でも使う人いるか?その場合は手や頭を)離すとオフになるって物です。
上のビデオを見ていただくとフレキシ•スイッチがどう働くか直ぐ分かって頂けると思います。うちのマネージャーの一人、Fej(フェッジ)がコードをバーンって弾いた時にHummingbirdのスイッチを踏み込んでますが、その時にトレモロが効いてますよね?で、足を離すとペダルがオフになり、トレモロの音が消えます。これがアンラッチ式の使い方。ビデオの後半のタッピングの部分では、引きの画像で彼の足がペダルに掛かって無いのが見えると思います。これは通常のラッチ式の使い方で、普通のペダルの様にスイッチを一回だけ踏んでいます。
これ以外に思いつくものだと、PalisadesのGain BとBoostスイッチ。演奏中の曲の中で少しの間だけラウドになる部分なんかでは、スイッチを一回踏んでオンにして又踏んでオフにするよりは、ラウドなパーツの部分を弾いてる時だけスイッチを“グッ”っと踏み込んだままで弾いた方が集中出来るし、単純に簡単ですよね。Tentacle、Rainbow Machine、Spatial Deliveryの様な音を極端に変えれる様な物なんかホントこのスイッチが重宝します!
以下の物がフレキシ•スイッチングのスイッチが搭載されている機種ですので、どんな使い方が出来るか、想像に胸を膨らませながら当社のYouTubeチャンネル(Link to the EQD Youtube channel)からペダルの音を聞いてやってくださいね。
でわ、また!
Taka