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Pyramids

ステレオ フランジャー

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Pyramids™

ステレオフランジャー

Pyramids(ピラミッズ)は5つのプリセットを保存できるステレオフランジャーで、8つのフランジャーモード、タップテンポ、符割の設定、ポジティブ/ネガティブ2種類のフィードバック、多機能のModifyコントロールや他のフランジャーでは見られないフランジャーのMixコントロールも搭載しています。

Avalanche Runに使用されている強力なDSPを搭載。Pyramidsは本物のジェット機のエンジンと間違える程のジェットサウンドや、“Through-Zero”(昔実際に行なわれていたテープの録音機材を2台使用しフランジャーの音を作る方法)スタイルのテープ感の再現、永遠に続く様な渦巻く音、多彩なイン/アウト端子、そしてLFOのサイクルをタップテンポやピッキングの強弱でトリガーを掛けるモードなど楽曲の可能性も広がり、4次元の時空が貴方の3つ目の耳をくすぐるでしょう。



Modes

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Classic: エフェクト音のトーンコントロールなります。中央から右に回すとハイパスフィルターの役目を果たしますので、低音が削れてきますが高音部は常に回路を通ります。中央から左に回すとローパスフィルターの役目を果たしますので、高音が削れて来ますが、低音部は常に回路を通ります。

Through-Zero: エフェクト音の掛かってない原音のディレイタイムの設定になります。LFOサイクルのThrough-Zero効果の始まるポイントの設定です。これはフランジャー特有のウネリのサイクルの始めに戻る際に起る音の消える現象のポイントの設定です。このモードの際は右に回すと消音が起きるポイントを低音部に設定でき、左に回すと高音部での消音の設定ができます。*上記のClassicモードと逆の作動の仕方ですが取りあえず先に進みましょう

Barber Pole Up: エフェクト音のトーンコントロールになります。中央から右に回すとハイパスフィルターの役目を果たしますので、低音が削れてきますが高音部は常に回路を通ります。中央から左に回すとローパスフィルターの役目を果たしますので、高音が削れてきますが、低音部は常に回路を通ります。

Barber Pole Down: エフェクト音のトーンコントロールになります。中央から右に回すとハイパスフィルターの役目を果たしますので、低音が削れてきますが高音部は常に回路を通ります。中央から左に回すとローパスフィルターの役目を果たしますので、高音が削れてきますが、低音部は常に回路を通ります。

Trigger Up: スウィープをピッキングでトリガーさせる際に、ピッキングの強弱にどれだけ反応するかの入力感度の設定になります。右に回すと感度が良くなり、左に回すと感度が弱くなります。

Trigger Down: スウィープをピッキングでトリガーさせる際に、ピッキングの強弱にどれだけ反応するかの入力感度の設定になります。右に回すと感度が良くなり、左に回すと感度が弱くなります。

Step: エフェクト音のステップの流れ方の設定です。左に回し低く設定するとキレの有る急な階段の様なステップになり、右に回し高く設定すると、ステップ間の流れがグリッサンドの様に滑らかになります。

Random: エフェクト音のステップの流れ方の設定です。左に回し低く設定するとキレの有る急な階段の様なステップになり、右に回し高く設定すると、スッテプ間の流れがグリッサンドの様に滑らかになります。


コントロール

 
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1. Manual: エフェクト音のディレイタイムをコントロールします。右に回すとディレイタイムは短くなりピッチの高いフランジャーになり、左に回すとディレイタイムは長くなりピッチの低いフランジャーになります。このManualは外部のエクスプレッションペダルでのコントロールも可能です。なお、外部エクスプレッションペダルを使用の際、ペダル上のManualコントロールノブは無効となり効かなくなります。さらに、0から3Vの電圧のCV(コントロール・ボルテージ)出力の付いているシンセ、キーボード等からもコントロール可能です。

2. Rate: LFOのスピードをコントロールします。ツマミを上げると早いモジュレーションになり、下げるとモジュレーションは遅くなります。Rateの早さはSlow、Normal、Fastの3段階あり、Rate & Tapスイッチでスピードの選択ができます。

3. Width: LFOフィルターのレンジをコントロールします。LFOの深さ調整と考えても良いでしょう。

4. Mix: エフェクト音の音量の調整になります。右回すとエフェクト音の音量が増し、左に回すとエフェクト音の音量が下がります。

5. Activate Footswitch: このペダルのオン/オフはこちらで行い、当社のFlexi-Switch™搭載です。この電子リレー式トゥルーバイパススイッチは、通常のオン/オフのスイッチの様にも、モーメンタリースイッチの用にも好みの使用方法で作動いたします。

  • 通常のペダルの様なスイッチとしての使用の場合は、ペダルをオンにしたい時に一回踏み、オフにしたい時にスイッチを再度一回踏み込んでください。

  • モーメンタリー方式のスイッチとしての使用の場合は、スイッチを踏み込んでいる間だけペダルがオンになり、一度スイッチを放すとオフになります。

6. Feedback: エフェクト音のフィードバックをコントロールします。センタークリックの位置ではフィードバックはゼロになります。12時から右に回すとポジティブ・フィードバックとなり煌びやかな”シュー“というようなサウンドになります。また、左に回すとネガティブ・フィードバックとなり空洞の中で鳴っている様なようなフィードバックになります。

7. Rate & Tap Toggle Switch: 中央の”Normal”で1:1になります。タップテンポスイッチでトリガーされたテンポがエフェクト音に反映されます。”Slow”(左側)に設定された場合はタップテンポスイッチでトリガーされたエフェクト音は遅めのスイープで分割され、”Fast”(右側)に設定された場合はタップテンポスイッチでトリガーされたエフェクト音は早めスイープで分割されます。

8. Modify: フランジャーのモードによって効き方が変わってきます。

9. Tap/Trigger Footswitch: Classic、Through-Zero、Barber Pole Up, Barber Pole Down、Step、Random、以上のモード
はタップテンポスイッチとして働き、Trigger UpとTrigger Downでは踏み込まれた時にスウィープをトリガーします。

10. Preset Rotary Switch: Liveと1から5までのプリセットを選択できます。Pyramidsは当社おすすめのセッティングがプログラムされていますが、上書きが可能となっており、オリジナルのプログラムの保存が可能です。”Live”に設定の際は、現状のノブの設定通りの音が出ます。

11. Mode Rotary Switch: 8種類のフランジャーのモードの設定ができます。


Presets

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Pyramidsの基本となるモードを気軽に体験できる様に、出荷時に五つのプリセットが記録されていますが、ご自由に変更や自分のオリジナルの設定を保存できます。

1-Classic
2-Barber Pole Up
3-Trigger Up
4-Step
5-Random


入力と出力

モノで使用の場合 ご使用の楽器をLeftインプットに入力して、アウトプットはLeft/Rightのどちらも使用できます。

モノで使用の場合
ご使用の楽器をLeftインプットに入力して、アウトプットはLeft/Rightのどちらも使用できます。

モノ入力とステレオアウトプットで使用の場合 ご使用の楽器をLeftインプットに入力して、アウトプットのLeftとRightから、次のステレオ仕様のペダル、またはDAWや2台のアンプに接続してください。

モノ入力とステレオアウトプットで使用の場合
ご使用の楽器をLeftインプットに入力して、アウトプットのLeftとRightから、次のステレオ仕様のペダル、またはDAWや2台のアンプに接続してください。

ステレオ入力とステレオ出力で使用の場合 ご使用のステレオ仕様の楽器をLeftとRightに入力して、アウトプットのLeftとRightから、次のステレオ仕様のペダル、またはDAWや2台のアンプに接続してください。

ステレオ入力とステレオ出力で使用の場合
ご使用のステレオ仕様の楽器をLeftとRightに入力して、アウトプットのLeftとRightから、次のステレオ仕様のペダル、またはDAWや2台のアンプに接続してください。

二つのモノ入力の楽器と使用する場合 ご使用の楽器をLeftインプットに入力して、アウトプットのLeftから、次のペダル、またはDAWやアンプに接続してください。そして、もう1つのご使用の楽器をRightインプットに入力して、アウトプットのRightから次のペダル、またはDAWやアンプに接続してください。要するに、二系統のモノシグナルをPyramidsのLeftとRightに通すのですが、こんな事する人居るのでしょうか?これでも一応使えますので、面白い使い方を思いついた方は教えてください!

二つのモノ入力の楽器と使用する場合
ご使用の楽器をLeftインプットに入力して、アウトプットのLeftから、次のペダル、またはDAWやアンプに接続してください。そして、もう1つのご使用の楽器をRightインプットに入力して、アウトプットのRightから次のペダル、またはDAWやアンプに接続してください。要するに、二系統のモノシグナルをPyramidsのLeftとRightに通すのですが、こんな事する人居るのでしょうか?これでも一応使えますので、面白い使い方を思いついた方は教えてください!

[Trigger Up/Downモード時の秘訣:このモードの際に他の入力ソースを利用して、フランジャーをトリガーさせるテクニックSide Chain Flangerが可能です] 他の入力ソースでPyramidsをトリガーさせるには、フランジャの音を乗せたいメインの入力ソースをRightインプットに入力し、Rightアウトプットからご使用のアンプ、DAW等に接続してください。トリガーとして使用する機材(ドラムマシーン、シーケンサー、CV等)をLeftインプットへ入力してください。エフェクト音の乗…

[Trigger Up/Downモード時の秘訣:このモードの際に他の入力ソースを利用して、フランジャーをトリガーさせるテクニックSide Chain Flangerが可能です]
他の入力ソースでPyramidsをトリガーさせるには、フランジャの音を乗せたいメインの入力ソースをRightインプットに入力し、Rightアウトプットからご使用のアンプ、DAW等に接続してください。トリガーとして使用する機材(ドラムマシーン、シーケンサー、CV等)をLeftインプットへ入力してください。エフェクト音の乗ったメインの入力ソースから入力された音のみ(上記説明の通り、トリガーは外部の機器が行なう)を聞きたい場合はLeftアウトプットは使用しないでください。メインの入力ソースはPyramidsのRightインプットからRightアウトプットを通過しますが、エフェクト音は外部のトリガーに反応し、入力されているメインのソースの音には反応いたしません。外部トリガーの音を聞きたい場合はLeftアウトプットをご使用のアンプやDAWに接続してください。

 

ギターサンプル

ベースサンプル

キーボード&シンセサンプル

ドラムサンプル

 


Tech Specs


寸法 118 x 105 x 57 (mm)


消費電流 460 mA


入力インピーダンス 1 MOhm


出力インピーダンス 100 Ohm


 S/N比:115dB Typical


24-bit 96kHz A/D & D/Aコンバーター


 原音は全てアナログ


エフェクト音はデジタル 20Hz – 20KHzフリークエンシーレスポンス


スイッチ

この製品は電子式のリレーススイッチを使用していますので、電源無しの状態では信号は出力されません。