Ledges
Ledges®
Tri-Dimensional Reverberation Machine
Ledges(レッジズ)は3モード搭載の今までに無い空間を生むリバーブで6つのプリセットの保存が可能。エクスプレッションペダルで外部から各パラメーターの操作が可能で様々なシチュエーションでお使い頂けます。RoomモードでLengthを低く設定し、昔から馴染みの有る様なリバーブを。今までのリバーブでは満足行かない人は、HallとPlateモード、そしてDampingを上手く利用して、オリジナルな空間を作り出す事ができるでしょう。プリセットとの兼用で貴方のリバーブに対しての要求に多様な角度から応えます。
三つのリバーブモード
モードR: Room Reverb
ルームモードは一番短い箱鳴りのする残響音のモード。ノブを上げる毎に箱鳴り感が大きくなります。
コントロール
Length
リバーブの長さの調整。このモードがペダル上一番小さい箱鳴り感のリバーブです。
Damping
リバーブ成分の高音域の調整。リバーブのフィードバック感にも影響します。
Mix
原音に混ぜるリバーブの量の調整。
モードH: Hall Reverb
ホールモードはLengthを上げる毎に教会の中の様な響きが加わり、複雑に反射し距離感の出る箱鳴りが生まれてきます。
コントロール
Length
リバーブの長さの調整。ホールリバーブから大聖堂の様なリバーブまで。
Damping
リバーブ成分の高音域の調整。リバーブのフィードバック感にも影響します。
Mix
原音に混ぜるリバーブの量の調整。
モードP: Plate Reverb
プレートモードは残響音の跳ね方が大きくなりほぼ無限のリバーブの反響が響き回ります。
コントロール
Length
リバーブの長さの調整。レコーディングスタジオのプレートリバーブからほぼ永遠に続く残響感のあるリバーブまで。
Damping
リバーブ成分の高音域の調整。リバーブのフィードバック感にも影響します。
Mix
原音に混ぜるリバーブの量の調整。
共通の機能
Live/Presetモード
レッジズは二つのモードを搭載しており、Save/Recallスイッチの色でモードの区別ができます。
Liveモードでは各ノブの設定通りの音が出力され、保存されているPresetの設定には影響しません。Save/Recallスイッチは緑で点灯します。
PresetモードではレッジズをPresetに保存された設定で使用できます。Presetノブから保存して音色を選択し、このモードを使用の際はノブの設定は無視されます。Save/Recallスイッチは赤で点灯します。
プリセット
レッジズには貴方のお気に入りの設定を保存できる6個のPresetを搭載しています。各ノブの設定、モード、そしてアサインしたエクスプレッションペダルの設定を1から6までのご希望の番号に保存、呼び込みができます。なお、出庫時には特定のプリセットは保存されていおりません。
アサイン可能なエクスプレッションペダル
TRS仕様のエクスプレッションペダルを使用して外部からLength、Mix、そしてDampingを操作できます!レッジズの出庫時のエクスプレッションのアサインはDampingに設定されていますが、いつでもアサインする機能の変更が可能です。Control Voltage、CVを入力する事も可能です!CVのレンジは0から0.3vまで。
ギターサンプル
ベースサンプル
キーボード&シンセサンプル
ドラムサンプル
Tech Specs
寸法 121 x 64 x 57 (mm)
消費電流 80 mA
入力インピーダンス 1 MOhm
出力インピーダンス 100 Ohm
TRS expression pedal wiring:
Tip: Wiper
Ring: +3.3V
Sleeve: Ground
フレキシ・スイッチング
この製品にはフレキシ・スイッチ (Flexi-Switch®) 機能が搭載されています。電子リレー方式のトゥルーバイパスで、踏み方の違いによって通常のラッチ式のスイッチとしても、モーメンタリースイッチ(アンラッチ式)としても使用可能です。
ラッチ方式のスイッチとしての使用の場合は、通常のエフェクターのスイッチの様にオンにしたい時に一回踏み、オフにしたい時にスイッチを再度一回踏み込んでください。
モーメンタリー方式のスイッチとしての使用の場合は、スイッチを踏み込んでいる間だけエフェクターがオンになり、一度スイッチを放すとオフになります。
レッジズはバッファードバイパスを採用しており、リバーブの残響音はペダルをオフにしても引き続き出力されます。電源が接続されていないと入力された信号は出力されません。
電源
この製品は9V、ACアダプターで2.1mmのセンターマイナスのアダプターで使用できます。デイジーチェインやトランス方式でないパワーアダプター等の使用ではノイズが乗る事が有りますので当社では推奨しておりません。また故障の原因になりますので9Vを超える電源は使用しないでください!